お知らせ

2024 /11 / 2
Chemical Science誌に下記の総説がアクセプトされました。”Cationic Al Oxo-hydroxide Clusters: Syntheses, Molecular structures, and Functional Applications
“(カチオン性アルミニウム酸化物・水酸化物クラスター:合成、分子構造、および機能応用

DOI:10.1039/D4SC05707D

2024 / 9 / 22
BCSJ 誌に下記の論文がアクセプトされました(卒業生 宮崎翔太郎さん)。”
Pore Design of POM@MOF Hybrids for Enhanced Methylene Blue Capture”(メチレンブルー色素を捕捉するPOM@MOFハイブリッド材料の細孔設計

DOI:10.1093/bulcsj/uoae105

2024 / 9 / 6
Dalton Transaction 誌に下記の総説がアクセプトされました(博士2年 王肯君)。”Keplerate Polyoxometalate Compounds: A Multifunctional Nano-Platform for Advanced Materials”(材料開発のためのマルチ機能ナノプラットフォームとなるケプラレート型ポリオキソメタレート化合物)
DOI:10.1039/D4DT02114B

2024 / 8 / 26
博士3年 原口 直哉 君(多孔性イオン結晶の内部空間を利用した小核銀クラスターの合成)が XAFS夏の学校2024 
でポスター賞を受賞しました!

2024 / 8 / 5
J. Am. Chem. Soc. 誌に下記の論文がアクセプトされました(卒業生 阿久津大貴さん、岩野司特任助教)。
“Tuning Proton Conduction by Staggered Arrays of Polar Preyssler-Type Oxoclusters 極性プレイスラー型金属酸化物クラスターの配列制御による高速プロトン伝導)
DOI:10.1021/jacs.4c06743
プレスリリース記事:総合文化研究科JST

2024 / 7 / 15
ACS Appl. Polymer Mater.誌に下記の論文がアクセプトされました(岩野司特任助教)。名古屋大学 邨次智准教授・唯美津木教授、金沢大学 菊川雄司准教授、京都大学 高津浩准教授・
陰山洋教授との共同研究の成果です。”Incorporation of Poly(vinyl alcohol) into an Inorganic Framework Based on Eu-Bonded Preyssler-Type Phosphotungstate for Enhanced Proton Conduction” (ポリビニルアルコールを導入したユウロピウム修飾プレイスラー型ポリオキソメタレート骨格内の高速プロトン伝導)
DOI:10.1021/acsapm.4c01069

2024 / 4 / 23
博士3年 原口 直哉 君(Keggin 型ポリオキソメタレートを基盤とした多孔性イオン結晶を利用した小核銀クラスターのサイズ選択な合成)が日本化学会第104春季年会(2024)学生講演賞(無機化学関係)を受賞しました!

2024 / 4 / 11
特任研究員2名(審査により特任助教としての雇用あり)を募集します。詳しくはこちらをご覧ください。

2024 / 4 / 1
研究室のメンバーを更新しました。

2024 / 1 / 8
Phys.Chem.Chem.Phys.誌に 多孔性固体中の発光性小核銀クラスター に関する総説がアクセプトされました(博士2年 原口直哉さん、修士2年 黒﨑大誠さん:”Small Luminescent Silver Clusters Stabilized in Porous Crystalline Solids”
DOI:10.1039/D3CP04589G

2023/ 12 /13
Small誌に下記の論文がアクセプトされました(卒業生 永坂 心さん)。一般財団法人ファインセラミックスセンター 小林 俊介 博士との共同研究の成果です。”Reduction-Induced Uptake of Cs+ in Metal–Organic Frameworks Loaded with Polyoxometalates” (多孔性金属錯体に担持されたポリオキソメタレートの還元を利用したCsイオンの吸着)
DOI:10.1002/smll.202307004

2023 / 12 / 1
修士1年 舘野 淳信 君(全無機多孔性イオン結晶の酸化触媒反応への応用、無機化学・触媒化学・分析化学)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました!

2023/ 4 /25
英国王立化学会 Chemical Science誌 に下記の論文がアクセプトされました(卒業生 玉井 奈々子さん)。東京工業大学 鎌田 慶吾 教授G、東海大学 伊藤 健 教授G、神戸市立工業高等専門学校 小島 達弘 准教授、バルセロナ科学技術研究所Carles Bo教授Gとの共同研究の成果です。”A Redox-Active Inorganic Crown Ether Based on a Polyoxometalate Capsule” (カプセル状ポリ酸を用いたレドックス活性な無機クラウンエーテル)
DOI:10.1039/D3SC01077E

2023 / 4 / 3
研究室のメンバーを更新しました。

2023 / 3 / 23
修士2年 永坂 心君が一高記念賞を受賞しました!

2023 / 3 / 17
Chem Catalysis 誌 に下記の総説がアクセプトされました(荻原 直希 助教)。”Metal–Oxo-Cluster-Based Crystals as Solid Catalysts”(固体触媒としての金属酸化物クラスター結晶
DOI:10.1016/j.checat.2023.100607

2023 / 2 / 4
Small誌に下記の論文がアクセプトされました(博士1年 原口直哉さん)。神戸大学 立川貴士教授G、都立大学 山添誠司教授Gとの共同研究の成果です。”Size-Controlled Synthesis of Luminescent Few-Atom Silver Clusters via Electron Transfer in Isostructural Redox-Active Porous Ionic Crystals
” (レドックス型多孔性イオン結晶中の電子移動を介した発光性小核銀クラスターのサイズ制御)
DOI:10.1002/smll.202300743

2022 / 12 / 15
2021年度博士課程修了 下山 雄人さんが第39回井上研究奨励賞を受賞しました!博士論文題目:シアノ基修飾多孔性イオン結晶の触媒応用と触媒特性の解析

2022 / 10 / 12
博士3年 岩野 司 君(Ultrahigh Proton Conduction of 10-2 S cm-1 Achieved by Ionic Crystals Comprising Preyssler-type Polyoxometalates with Permanent Dipole)が錯体化学会第72回討論会学生講演賞を受賞しました!

2022 / 10 / 10
Chemical Communications 誌 に下記の論文がアクセプトされました(特任研究員 Wei Zhou さん (2022/9 学位取得))。金沢大学 菊川雄司准教授、中国 東北師範大学 Likai Yan教授との共同研究の成果です。”Vanadium-substituted polycationic Al-oxo cluster in a porous ionic crystal exhibiting Lewis acidity
” (多孔性イオン結晶中のルイス酸性を示すバナジウム置換アルミニウム酸化物クラスター)
DOI: 10.1039/D2CC03545F

2022 / 10 / 3
研究室のメンバーを更新しました。
本学 生産技術研究所 Ren Wei博士、酒井雄也准教授との共同研究の成果 “Bonding mechanism of botanical concrete: Microstructural changes between waste concrete powder and wood” が Journal of Cleaner Production 誌にアクセプトされました。荻原 直希 助教が、固体NMR、IR測定による植物性コンクリートの評価のサポートを行いました。
DOI: 10.1016/j.jclepro.2022.134505

2022 / 6 / 20
京都大学 陰山研究室、阿部研究室との研究成果がScience Advances 誌に掲載され、「正電荷の酸化物クラスターの発見酸触媒としての高い可能性」とのタイトルで、京都大学・東京大学よりプレスリリースされました。卒業生 下山 雄人さん、荻原 直希 助教が、酸触媒としての性能の検討を行いました。

2022 / 4 / 21
Dalton Transactions 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士3年 翁 哲偉 君)。金沢大学 菊川雄司准教授、東大工応化 北尾岳史助教、本専攻 横川大輔准教授との共同研究の成果です。”Basicity of Isostructural Porous Ionic Crystals Composed of Nb/Ta-Substituted Keggin-Type Polyoxotungstates
” (NbやTaで置換されたKeggin型ポリオキソタングステートアニオンからなる同型構造な多孔性イオン結晶の塩基性)
DOI: 10.1039/D2DT00478J

2022 / 4 / 1
研究室のメンバーを更新しました。

2022 / 3 / 16
Coordination Chemistry Review 誌 に下記の総説がアクセプトされました(荻原 直希 助教、博士2年 岩野 司 君)。東海大学 伊藤 建 教授との共著です。”Proton Conduction in Ionic Crystals Based on Polyoxometalates”(ポリオキソメタレートを基盤としたイオン結晶のプロトン伝導機能
DOI: 10.1016/j.ccr.2022.214524

2022 / 2 / 7
Angew. Chem. Int. Ed. 誌 に下記の論文がアクセプトされました。中国・ハルビン工業大学 Xikui Fang教授との共同研究です。博士2年 岩野 司 君、修士2年 阿久津 大貴 君がプロトン伝導性の検討を行いました。”Macrocyclic Polyoxometalates: Selective Polyanion Binding and Ultrahigh Proton Conduction”(環状ポリオキソメタレート:選択的なポリアニオンの取り込みと超高速プロトン伝導
DOI: 10.1002/anie.202200666

2022 / 1 / 19
「金属錯体からの電子供与が金属酸化物クラスターの潜在的な触媒機能を引き出した!~協奏的な酸素生成触媒機能の発見~」について、東京大学(総合文化研究科)よりプレスリリースを行いました。

2022 / 1 / 10
ChemNanoMat 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士2年 岩野 司 君、修士2年 阿久津 大貴 君)(表紙に内定)。”Syntheses, Polymorphic Transformations, and Functions of Ionic Crystals Based on Mononuclear Bismuth(III) Complexes and Polyoxometalates”(単核Bi(III)錯体とポリオキソメタレートを構成ブロックとするイオン結晶の合成・多形と機能評価
DOI: 10.1002/cnma.202100479

2022 / 1 / 6
J. Am. Chem. Soc. 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士3年 下山 雄人 君)(supplementary coverに選定)。”Oxygen Evolution Reaction Driven by Charge Transfer from a Cr Complex to Co-Containing Polyoxometalate in a Porous Ionic Crystal”(Cr錯体からCo内包ポリ酸への電荷移動により駆動される多孔性イオン結晶による酸素生成反応)
DOI: 10.1021/jacs.1c10471

2021 / 12 / 2
博士3年 下山 雄人 君(Co内包ポリ酸を基盤とする多孔性イオン結晶の相乗的な酸素生成触媒能と特性解析、錯体・有機金属分野)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました!三年連続の受賞です!

2021 / 11 / 29
博士3年 翁 哲偉 君が The 18th Japan-Korea Symposium on Catalysis にて Best Poster Award を受賞しました

2021 / 10 / 21
Chemical Science 誌 のブログ(Chemical Science Reviewer Spotlight
に寄稿しました(内田)。

2021 / 10 / 1
Nanoscale 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士2年 翁 哲偉 君)。中国 東北師範大学 Likai Yan教授、金沢大学 菊川雄司准教授、東大新領域/工応化 北尾岳史助教との共同研究の成果です(表紙に選定)。”Incorpora
ting Highly-Basic Polyoxometalate Anions Comprising Nb or Ta into Nanoscale Reaction Fields of Porous Ionic Crystals” (NbやTaを含有した塩基性ポリオキソメタレートアニオンの多孔質イオン結晶ナノ反応場への導入)
DOI: 10.1039/D1NR04762K

2021 / 7 / 30
Chemical Communications 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士3年 Wei Zhou 君)。中国 東北師範大学 Likai Yan教授との共同研究の成果です(裏表紙に選定)。”Isomeric Effects on the Acidity of Al13 Keggin Clusters in Porous Ionic Crystals” (多孔性イオン結晶内のAl13Keggin型クラスター回転異性体の酸性質への影響)
DOI: 10.1039/D1CC03600A

2021 / 7 / 25 – 8 / 2
国際化学オリンピック日本大会(IChO2021 Japan)が開催されました。内田はTheoretical Problem Subcommitteeの一員として参画致しました。問題と解答がアップされました(8/5)のでぜひチャレンジしてみてください(制限時間は5時間)!

2021 / 4 / 28
博士2年 翁哲偉君が(Porous ionic crystals composed of Nb/W mixed-addenda polyoxometalates as solid base catalysts)日本化学会第101春季年会で学生講演賞を受賞しました!

2021 / 4 / 24, 5 / 22
大学院入試説明会(広域科学専攻 相関基礎科学系)が開催されます。進学にご興味のある方は、ぜひ内田までメールにてご連絡下さい。

2021 / 4 / 20
「金属酸化物クラスター・希土類イオン・ポリマーの協奏によるイオン結晶内の水素イオンの高速伝導」について、東京大学(総合文化研究科)・広島大学・日本学術振興会・英国Newcastle大学 よりプレスリリースを行いました。
論文(3/30付のお知らせ)はACS editor’s choiceに選定され、半年間オープンアクセスになりましたのでぜひご覧ください。

2021 / 4 / 8
Nanoscale 誌 に下記の論文がアクセプトされました(荻原直希助教、卒業生 友田雅大君)。
東海大学 伊藤建教授、京都大学 陰山洋教授・高津浩講師 との共同研究の成果です(裏表紙に選定)。
”Integrating molecular design and crystal engineering approaches in non-humidified intermediate-temperature proton conductors based on a Dawson-type polyoxometalate and poly(ethylene glycol) derivatives”
(分子設計&結晶工学的アプローチによるDawson型ポリオキソメタレート&ポリエチレングリコールを構成ブロックとする非加湿中温作動プロトン伝導体の創製)
DOI: 10.1039/D1NR01220G

2021 / 4 / 7
研究室のメンバーを更新しました。

2021 / 3 / 30
ACS Applied Materials and Interfaces 誌 に下記の論文がアクセプトされました(博士1年岩野司君)。
広島大学 定金正洋教授、英国Newcastle大学 John Errington教授、名古屋大学 邨次智講師、金沢大学 菊川雄司准教授、本専攻 奥野将成准教授との共同研究の成果です。
”Ultra-High Proton Conduction via Extended Hydrogen-Bonding Network in a Preyssler-type Polyoxometalate-Based Framework Functionalized with Lanthanide Ion”
(ランタノイドイオンにより機能化したプレイスラー型ポリオキソメタレート骨格内の拡張型水素結合ネットワークによる高速プロトン伝導)
DOI: 10.1021/acsami.1c01752

2021 / 3 / 5
European Journal of Inorganic Chemistry 誌(44th ICCC Special Issue)に下記の論文がアクセプトされました(修士1年 原口直哉君、表紙に選定)
東京都立大学 山添誠司教授・吉川聡一助教、九州大学 稲田幹准教授、神戸大学 立川貴士准教授との共同研究の成果です。
“Formation of Mixed-Valence Luminescent Silver Clusters via Cation-Coupled Electron-Transfer in a Redox-Active Ionic Crystal Based on a Dawson-type Polyoxometalate with Closed Pores”
(Dawson型ポリオキソメタレートを構成ブロックとするレドックス型イオン結晶を用いたカチオン&電子の協奏反応による混合原子価銀クラスター生成
DOI: 10.1002/ejic.202100101

2021 / 1 / 21
茨城大学 多田昌平先生の研究成果がプレスリリースされました「銅の簡便な微細化でCO2からメタノールへの変換効率を高める触媒を開発」。当研究室は固体NMRスペクトルによる触媒のキャラクタリゼーションを担当しました。

2020 / 11 / 27
博士2年 下山雄人君(メソポーラスイオン結晶の構成ユニットの選択による酸触媒作用の制御、錯体・有機金属分野)、修士2年 玉井奈々子さん(カプセル状ポリ酸のクラウンエーテル型細孔を活用した還元的なCs+吸着、無機・触媒・分析分野)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました!

2020 / 9 / 17
日本化学会Chemisty Letters誌のHighlight Reviewとして下記の総説がアクセプトされました(博士2年 下山雄人君)
”Structure-Function Relationships of Porous Ionic Crystals (PICs) Based on Polyoxometalate Anions and Oxo-Centered Trinuclear Metal Carboxylates as Counter Cations
(ポリオキソメタレートと金属カルボキシレートにより構成される多孔性イオン結晶の構造と機能)
DOI: 10.1246/cl.200603

2020 / 7 / 6
物性化学追試験(担当:内田さやか)はこちらです(物性化学期末試験)。該当者にはメールを出しました。

2020 / 6 / 13, 6 / 20
総合文化研究科 広域科学専攻 大学院入試説明会(オンライン)が開催されます。研究内容に興味のある方は、内田までメール(csayaka [at] mail.ecc.u-tokyo.ac.jp)にて直接ご連絡をいただければと思います。

2020 / 6 / 4
英国王立化学会 Dalton Transactions 誌に下記の論文がアクセプトされました(博士2年 下山雄人君)
金沢大学 菊川雄司准教授、東大新領域/工応化 北尾岳史助教との共同研究の成果です(裏表紙に選定)。
“Isostructural Mesoporous Ionic Crystals as a Tunable Platform for Acid Catalysis”
(メソポーラスイオン結晶の構成ユニットの選択による酸触媒作用の制御
DOI: 10.1039/D0DT01202E

2020 / 5 / 18
米国化学会 Langmuir 誌に下記の論文がアクセプトされました(卒業生 木下祐紀さん)
神奈川大学 本橋輝樹教授グループ、京大 野田泰斗助教、本専攻 増井洋一助教との共同研究の成果です。
“Amorphous High-Surface-Area Aluminum Hydroxide-Bicarbonates for Highly Efficient Methyl Orange Removal from Water”
(アモルファスかつ高表面積な水酸化アルミニウム炭酸水素塩による水中のメチルオレンジの高効率除去)
DOI: 10.1021/acs.langmuir.0c00021

2020 / 4 / 1
荻原直希さんが助教として着任しました。研究室のメンバーを更新しました。

2020 / 2 / 4
研究室のメンバーを更新しました。

2019 / 11 / 27
修士2年 友田雅大君(ポリ酸とポリエチレングリコールからなる結晶性プロトン伝導体)が第13回物性科学領域横断研究会でポスター賞を受賞しました!

2019 / 11 / 20
博士1年 下山雄人君(メソ多孔性イオン結晶の固体酸触媒活性の検討と対カチオン種が与える影響、錯体・有機金属分野)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました!

2019 / 10 / 28
研究室のメンバーを更新しました。

2019 / 9 / 17
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを26日(木)の12:15-12:30に1号館120教室で行います(ガイダンスに不参加でも履修可)。ガイダンス資料は2019-A-guidanceを参照して下さい。(10/1 締め切りました)

2019 / 8 / 30
博士1年 下山雄人君が新学術領域研究複合アニオン若手スクールにて領域代表奨励賞を受賞しました!

2019 / 8 / 2
修士2年 岩野司君が錯体化学若手の会夏の学校2019で優秀講演賞を受賞しました!

2019 / 7 / 25
英国王立化学会 Chemical Science誌に下記の総説(Perspective)がアクセプトされました(裏表紙に選定)。
“Frontiers and Progress in Cation-Uptake and Exchange Chemistry of Polyoxometalate-Based Compounds”
(ポリオキソメタレート化合物のカチオン吸着・交換の化学
DOI: 10.1039/C9SC02823D

2019 / 7 / 10
安田講堂にて都立立川高校SSH講演会を当研究室が世話人として開催し、東大理化 塩谷光彦 教授(新学術領域研究配位アシンメトリー領域代表)、東大新領域/工応化 植村卓史 教授(同A03班長)と内田(同A03公募班員)の3名で講演をしました。

2019 / 6 / 17
東京大学教養学部創立70周年を記念した書籍「東京大学駒場スタイル」(東京大学出版会)の第三章「知の最前線」に研究紹介文を掲載していただきました。
「ナノ分子ブロックにより組み立てられる固体材料」ー無機化学

2019 / 6 / 3
東京大学・教養学部報・2019年6月号に研究紹介が掲載されました!
「水素社会の実現を目指した電解質材料の創成」

2019 / 4 / 23
Wiley社触媒化学専門誌 ChemCatChemに下記の論文がアクセプトされました(卒業生 山田匠君)
東工大 鎌田慶吾准教授との共同研究の成果です(表紙に選定)。
“Structure-Function Relationships in Fructose Dehydration to
5-Hydroxymethylfurfural under Mild Conditions by Porous Ionic Crystals Constructed with Analogous Building Blocks”
(多孔性イオン結晶によるフルクトースから5-ヒドロキシメチルフルフラールへの触媒変換)
DOI: 10.1002/cctc.201900614
早速、教養学部前期課程総合科目「基礎化学」の「固体の構造と物性」でとりあげていただいてます!

2019 / 4 / 1
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを11日(木)の12:15-12:30に1号館120教室で行います(ガイダンスに不参加でも履修可)。ガイダンス資料は2019-S-guidanceを参照して下さい。
定員に達しました(4/15)。

2019 / 4 / 1
研究室のメンバーを更新しました。

2019 / 2 / 25
英国王立化学会 ナノ科学専門誌 Nanoscaleに下記の論文がアクセプトされました(学部4年 奥永友貴君+卒業生 原田有紀さん、間明祥太郎君)
京大 野田泰斗助教、神戸大 立川貴士准教授との共同研究の成果です。
研究室初の「金属クラスター」に関する論文です。
“Rapid Formation of Small Mixed-Valence Luminescent Silver Clusters via Cation-Coupled Electron-Transfer in Redox-Active Porous Ionic Crystal Based on Dodecamolybdophosphate”
(レドックス型イオン結晶を用いたカチオン&電子の協奏反応による混合原子価銀クラスター生成)
DOI: 10.1039/C9NR00103D

2019 / 1 / 31
学部4年 玉井奈々子さん(Reduction-Induced Uptake of Metal Ions by a Polyoxometalate Capsule)が第28回日本MRS年次大会で奨励賞を受賞しました!

2019 / 1 / 25
Nature Groupの化学専門誌Communications Chemistryに下記の論文が掲載されました(修士1年 岩野司君)。
東京大学総合文化研究科)とJSTから共同プレスリリース
Nature Groupの “Behind the paper” の紹介文
日経産業新聞(2/6)に記事掲載:「電解質、低湿度で動作」
東工大 野村淳子准教授、東大柏 植村卓史教授のグループとの共同研究の成果です。
“Confinement of Poly(allylamine) in Preyssler-Type Polyoxometalate and Potassium Ion Framework for Enhanced Proton Conductivity”
(金属酸化物クラスターが創るイオン結晶の細孔に閉じ込められたポリマーによる水素イオンの高速伝導)
DOI: 10.1038/s42004-019-0111-x

2018 / 11 / 16
修士2年 宮沢哲君(ケイタングステン酸アンモニウム塩の作製とプロトン伝導、材料化学分野)、学部4年 玉井奈々子さん(カプセル状ポリ酸による還元的金属イオン導入、無機化学分野)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター発表賞を受賞しました!

2018 / 11 / 1
国際結晶学連合 Acta Crystallographica Section C: Structural Chemistry 誌の11月号(special issue on Polyoxometalates)に下記の論文が掲載されました(修士2年 宮沢哲君)X線回折により初めてポリオキソメタレートの分子構造が明らかになってから85周年の特別企画で、European Journal of Inorganic Chemistry 誌にも特集号が組まれており、こちらには、東海大学 伊藤建准教授との共著論文が掲載されました。
“Effect of the Ammonium Ion on Proton Conduction in Porous Ionic Crystals based on Keggin-type Silicododecatungstate” (DOI: 10.1107/S2053229618008227)

2018 / 9 / 28
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを28(金)の12:15-12:30に1号館120教室で行いました。ガイダンス資料は2018-A-guidanceを参照して下さい。

2018 / 8 / 14
Thanks for the great collaboration, my friends!
アメリカ化学会 物理化学系専門誌 J. Phys. Chem. Lett.に下記の論文が表紙として掲載されました。中国・アメリカ・日本の3か国の共同研究で、当研究室で合成した金属酸化物-ポリマー複合体(卒業生 坪井優季君)のプロトン伝導メカニズムを、中性子回折/散乱により明らかにした成果です。
“Spatial-Temporal Characteristics of Confined Polymer Motion Determine Proton Conduction of Polyoxometalate-Poly(ethylene glycol) Hybrid Nanocomposites” (DOI: 10.1021/acs.jpclett.8b02113)

2018 / 7 / 31 – 8 / 8
Thanks for your kind participation and support to Session 05 “Polyoxometalate Nanoarchitectures” of ICCC2018@Sendai!

国際学会のOrganizerをつとめました。Session 05に引き続き同会場でSession 30、Satellite Meeting@日本大学があり、8/8に駒場でProf. Ulrich Kortz(Jacobs University, Germany)の講演会を開きました。

2018 / 4 / 21, 5 / 26
総合文化研究科 広域科学専攻 大学院入試説明会が開催されました。当研究室の今年度の案内はUchida-Group-2018です。

2018 / 4 / 10
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを10日(火)の12:15-12:30に1号館121教室で行いました。ガイダンス資料は2018-S-guidanceを参照して下さい。

2018 / 4 / 3
研究室のメンバーを更新しました。

2017 / 11 / 9
英国王立化学会 物理化学系専門誌 Phys. Chem. Chem. Phys.に下記の論文がBack Coverとして掲載されました!
“Proton Conduction in Alkali Metal Ion-Exchanged Porous Ionic Crystals” (DOI: 10.1039/C7CP04619G)
卒業生 細野伶奈さんの成果を中心とした内容)

2017 / 9 / 27
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを9/27(水)の12:15-12:30に1号館121教室で行いました。ガイダンス資料は2017-A-guidanceを参照して下さい。

2017 / 8 / 2
修士1年 宮沢哲君が錯体化学若手の会夏の学校2017で優秀ポスター賞を受賞しました!

2017 / 8 / 2
”Polyoxometalate-Based Assembly and Functional Materials” (Yu-Fei Song Ed.), Structure and Bonding, Springer社 の 第3章 “Porous Ionic Crystals Based on Polyoxometalates” を分担執筆しました。

2017 / 4 / 22, 5 / 27
総合文化研究科 広域科学専攻 大学院入試説明会が開催されました。当研究室の今年度の案内はUchida-Group-2017です。

2017 / 4 / 7
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを4/7(金)の12:15-12:30に1号館121教室で行います。ガイダンス資料は2017-S-guidanceを参照して下さい。

2016 / 9 / 23
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを9/28(水)の12:15-12:30に1号館120教室で行います。ガイダンス資料は2016-a-guidanceを参照して下さい。

2016 / 8 / 9
博士3年 川原良介君が錯体化学若手の会夏の学校2016で最優秀ポスター賞を受賞しました!

2016 / 3 / 30
前期課程全学ゼミ「最先端のサイエンスを駒場の研究室で研究体験するプログラム」のガイダンスを4/8(金)の12:15-12:30に1号館121教室で行います。ガイダンス資料は2016-S-guidanceを参照して下さい。

2015 / 11 / 12
博士2年 川原良介君(錯体・有機金属化学分野)、修士2年 清野紗央里さん(材料化学分野)がCSJ化学フェスタで優秀ポスター賞を受賞しました!

2015 / 7 / 2
博士2年 川原良介君がZMPC2015(International Symposium on Zeolite and Microporous Crystals)でポスター賞を受賞しました!

2015 / 5 / 23
大学院入試説明会(総合文化研究科・広域科学専攻・相関基礎科学系)を行いました。見学に来てくださったみなさんありがとうございます。一緒に研究するのを楽しみにしています!

2015 / 5 / 1
博士2年 川原良介君が日本化学会春季年会で学生講演賞を受賞しました!

学生募集

金属酸化物クラスター(polyoxometalate)を”ナノブロック”として、役に立つ機能を持つ固体を、サイエンスとしても面白く美しく創る を目標とし、無機化学・錯体化学・物理化学を基盤として研究を行なっています。

最近の研究内容および論文発表状況については、publication → recent papers に日本語の要旨を掲載していますのでご覧下さい。 

卒研配属(教養学部・統合自然科学科、他大からの外研)、大学院進学(広域科学専攻 相関基礎科学系あるいはGPEAK)を希望される学生の方は内田(csayaka@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)までご連絡下さい。特に博士課程への進学を視野に入れる方は、本人の努力が第一ですが、学振に採用されるように最大限バックアップします!